おもいっきりいいテレビ(おもいっきりテレビ 081021放映)は
パスタ料理 について。
「お家のパスタを一流店の味にするマル秘テクニック」
加藤政行 先生
・「ラ・ベットラ・ペル・トゥッティ」総料理長
・「ラ・ベットラ」ののれんを唯一分けられた、落合務シェフの一番弟子。
・イタリアでも腕を磨き、自ら作る平打ち麺のファンは多い。
・料理教室も主宰しており、誰でも簡単にプロの味ができるようになると大評判。
・キャンセル待ちの状態が続いており、予約が取れない料理教室になっている。
・料理教室で教えるパスタレシピの本もベストセラーになっている。
・この秋にも、パスタレシピを集めた本を出版予定。
おもいっきりテレビ 出演者は
加藤晴彦 さん、照英 さん、森泉 さん、香坂みゆき さん。
司会は
みのもんた さん、夏目三久 アナウンサー。
◆パスタ料理の悩み(アンケート結果では)
・茹で具合がうまくいかない。やわらかくなってしまう、など。
・ソースの味:コクやまろやかさが出ない。
・焼きソバみたいになってしまう。
・カルボナーラがうまくできない。
など。
◆パスタ料理の種類
・オイルベース:ペペロンチーノなど。
・トマトベース:マリナーラなど。
・クリームベース:カルボナーラなど。
みのもんた さん:「料理はできないけど、唯一パスタは作れる。でも4〜50年前の作り方。イタリアのローマに1カ月くらい下宿したときに、そこの4人のお嬢さんの一番下のお嬢さんに教わった」
◆ペペロンチーノ レシピ
:パスタ料理の基本中の基本。
・ペペロンチーノ=アーリ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ(ニンニク、オイル、唐辛子のパスタ)
(ポイント)
・ソースをしっかり作ってから、パスタを茹で始める。
・水をたっぷり使う。
・パスタを茹でる塩湯の塩は大切なので、きちんと量って入れる。
(材料):2人分
・スパゲッティーニ(直径1.4ミリ)140グラム
・ニンニク2〜3片(2ミリ厚) ・エクストラバージンオリーブオイル大さじ2強
・鷹の爪(種を取り除いて)2本 ・万能ネギのみじん切り大さじ1強
・塩 適量 ・塩湯60cc ・水40cc
(スパゲティは今回、茹で時間約5分の使いやすい直径1.4ミリのものを使う)
(直径約1.9ミリのスパゲッティーニは、茹で時間約12分)
(作り方)
1)パスタをゆでる湯を準備する。
・湯の量に対し、1%の塩を量って入れる。
(2リットルの湯には20グラムの塩、今回は6リットルの湯を使うので60グラムの塩を入れる)
・パスタに下味をつけることで、味をバランスよくする。
・あまりいい塩でなくてよい。粗塩などがよい。
2)ニンニクを2ミリ厚に切り、フライパンに入れ、オリーブオイルを入れる。
・入れてから、強火にかける。
3)ニンニクがブツブツいってきたら弱火にし、ニンニクにゆっくりと火を通す。
・ニンニクにゆっくり火を入れないと、ニンニクの甘味が出ない。
4)ニンニクに色が付いたら、濡れタオルを用意し、フライパンを火から下ろしてその上に載せ、温度を下げる。
5)鷹の爪と、ネギみじん切りの半量を入れる。
6)フライパンを火にかけてグツグツ沸騰したら、火を止めて、1)のパスタ用の湯60ccを一気に入れる。
・ソースは完成。
7)パスタを1)の塩湯でゆでる。
・沸騰した熱湯にパスタを入れ、10秒そのまま(かき混ぜずに)待つ。
─>その後、急いでパスタを湯の中に沈める。
(最初にあわてて湯に沈めようとすると折れるので注意)
・茹で時間は、袋に書かれている表示時間はりも30秒短く。
・フライパンでソースと和えるときにあわてないで済む。
・時間が分からなくなった場合「中心に針一本分硬い部分が残っている段階であげる」といわれるが、家で作るときはやわらかくなってしまうのでもう少し早く、「ちょっと硬いかな」くらいで上げるのがよい。(加藤政行 先生)
(ポイント)
・茹で上がったパスタは、すぐにソースと和える。
・ソースをよく吸わせる。
8)パスタが茹で上がる30秒前にソースのフライパンに火を入れて、ソースを沸騰させる。
・沸騰したら火を止めておいてよい。
・沸騰させ続けると水分が飛び塩辛くなる。
・オイルだけが残って、麺が揚がって焼きソバのようになってしまう。
9)茹で上がったパスタはよーく湯を切り、フライパンの沸騰させたソースに入れて、中火にして、10秒かき混ぜる。
・火加減は、やっと沸騰しているくらい。
・パスタはよくよく湯を切る。
・予測つかない想定外の塩分が入ってしまうので、しょっぱくなってしまう。
・家庭での火力は弱いので、フライパンを持ち上げて中を返すことはせず、フライパンはベタ置きのまま中をかき混ぜる。
10)塩を耳かき1杯ほど足し、水を約40cc加えて再沸騰させ、ソースにとろみが出るまで混ぜる。
11)皿に盛って、残りの万能ネギをかけて出来上がり。
◆カルボナーラ レシピ
:イタリアのカルボナーラは生クリームを使わず、卵とチーズで作る。
・生クリームを入れるのは、最近の日本でのリッチにした作り方。
(材料):2人分
・スパゲッティーニ(直径1.4ミリ)120グラム
・卵L2コ ・塩 少々 ・黒胡椒 適宜
・パルメザンチーズすりおろし大さじ3 ・ベーコン60グラム
・白ワイン(あれば)大さじ1強 ・エクストラバージンオリーブオイル小さじ2
・水 約100cc
(作り方)
1)パスタをゆでる湯を準備する。
・湯の量に対して1%の分量の塩を、きちんと量って入れる。
2)ボールに卵(全卵)2コ、粉チーズ、黒コショウ、塩1つまみを入れ、フォークで卵の繊維が切れるまでよく混ぜる。
・泡立てずに、繊維が切れて水のように流れるようになるまで、しっかりと混ぜる。
・中途半端に混ぜると、固まり方が均一にならない。
3)ベーコンを1センチ幅ほどに切り、オリーブオイルでカリカリになるまで炒める。
4)濡れタオルを用意して、フライパンを火から下ろして上に置き、温度を下げる。
5)白ワインがあれば、フライパンの温度を下げた後で入れて、再び強火にかけて水分を飛ばす。
・水気を残さないようにしっかり飛ばす。(音がパチパチと油の音になればOK)
・白ワインがなければ、入れなくてもよい。
6)水60ccを入れて、完成。
7)パスタを、表示時間よりも45秒短くゆでる。
・フライパンでの作業が多いので、ゆとりを持つため。
加藤政行 先生:「ここでは、『アルデンテに茹でる』は強く意識しないこと。(アルデンテの意識は)あっちに行っちゃってかまわない」
8)パスタが茹で上がる前に、ソースを一度沸騰させておく。その後火を消しておく。
9)パスタの水分をよーく切って、フライパンのソースに入れて中火にし(最低限沸騰している火加減)、15秒よく混ぜる。
・パスタにソースをよく吸わせる。
10)ソースがパスタに吸われて少なくなるので、水40ccを入れてよく混ぜ、火から下ろす。
・水を入れることが、ソースをトロッとさせる秘訣。
11)フライパンのパスタを中央に寄せて、その上に2)の卵液をかけ、水っぽくシャバシャバするまでよく混ぜる。
12)フライパンを中火にかけ、パスタを大きく大きく一定のリズムでかき混ぜ続ける。
・火加減は中火のまま、動かさない。
・フライパンのフチをよく見ながら、絶えずかき混ぜ続ける。
・ベーコンがあちこち行ってしまうのは、放っておく。
・水っぽくジャバジャバで心配になっても、絶対に固まる。
13)フライパンの縁がうっすら白っぽくなり(卵が付着して)、少しトロミが出てきたら、フライパンを火から外して、かき混ぜ続ける。
14)トロミが落ち着いたら再び中火にかけ、一定リズムで混ぜ続けたまま10〜15秒。(温めなおす感じで)
15)フライパンを火から外して10秒混ぜ続け、皿に盛る。
16)黒コショウを振って、完成。
加藤政行 シェフ:「おいしい卵を使うと、もっとおいしくなる」
時間切れで、トマトソースのスパゲティは間に合わず。
みのもんた さん:「楽しみにしてたのにー!」
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